2021年5月7日メリット系
日本の自動車メーカーの歴史を探る!【期間工希望の方にオススメ】
期間工は自動車メーカーや自動車部品工場でのお仕事が多いのですが、ではその自動車メーカーってどうやって出来たのか、各社の歴史ってご存知ですか!?
今回は、その辺りを少し紐解いてみようと思います。歴史を知ることで、面接の志望動機などにつながれば嬉しいなという思いもあり、まとめてみました。
私達は、愛知県名古屋市に本社を置く、工場など製造系のお仕事を中心に人材派遣や人材紹介等を展開する総合人材サービスの会社です。
「あなたの探す仕事がきっと見つかる!」をコンセプトに事業を展開させて頂いております。
主な自動車メーカーってもともと何屋さんだったのか!?
まずはもともと何やっていたのかを簡単にまとめてみます。
織機メーカーから自動車メーカーへ転身したパターン
トヨタ自動車やスズキ
※織機とは糸を織物に織り上げる機械で,経 糸と緯 糸を交互に組合せる製織の工程を機能的に行う機械のことです。
航空機メーカーから自動車メーカーへ転身したパターン
SUBARU
エンジンメーカー、航空機メーカーから自動車メーカーへ転身したパターン
ダイハツ工業
鋳造会社から自動車メーカーへ転身したパターン
日産自動車
ホンダ:自動車メーカーとして設立
コルクの製造業から自動車メーカーへ転身したパターン
マツダ
重工業から自動車メーカーへ転身したパターン
三菱自動車工業、三菱ふそう、いすゞ自動車
※重工業とは鉄鋼業・非鉄金属工業・化学工業・機械製造業など、大きな生産設備を使用し重量の大きなものを生産する工業のことです。
※日野自動車はいすゞ自動車と同じ自動車メーカーとなり、独立。
最初から自動車メーカーとして設立
本田技研工業
このように最初から自動車メーカーとして設立されたのはホンダのみで、他の自動車メーカーは別のモノを作っていた製造会社から部門独立をし、その後大きく発展させていったことがわかります。
どの自動車メーカーが歴史があるのか!?
こう聞かれると、なんとなく、トヨタ自動車かな!?日産自動車かな!?ホンダ技研工業かな!?と思うかもしれませんが、実は会社設立の歴史でいうと、ベスト3は以下になります。
1位:ダイハツ工業
1907年(明治40)3月1日に、発動機製造株式会社として設立されたダイハツ工業。
すごいですね!!100年を軽く超えています!!
会社設立当初は自動車の製造ではなく、エンジンの製造を目的として設立されています。
2位:マツダ
1920年(大正9)1月30日に東洋コルク工業株式会社としてスタートしました。2020年に100周年を迎えた企業となります。
3位:スズキ
スズキは、1909年(明治42年)10月に機織り機の製造を手がける鈴木織機製作所として、鈴木道雄によって創業しました。1920年(大正9)3月15日には鈴木式織機株式会社として会社組織化され、2020年に設立100周年を迎えました。
すごいですね。歴史のある上位3社は100年超えの企業ばかりになります。また、ダイハツとスズキは小型車を得意としている点でも共通しています。
小型自動車の技術は100年前から受け継がれてきた技術がベースにあるんですね。
自動車産業は現在は日本の基幹産業です
このように歴史のある自動車産業は日本の基幹産業であり、グルーバルでも非常に重要な位置づけの産業になります。
これから22世紀に向かって、家の電話がガラケーとなり、スマホに変わったように、道をエンジンで走る4輪の乗り物からどんな風に変わっていくのか!?
とても面白い分野のお仕事だと思いませんか!?
そして、この自動車産業は期間工の皆さんがいないと成り立ちません!
ぜひ自動車メーカーのお仕事に興味を持たれた方は以下のサイトをご覧下さい。
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はい、今回の期間工仕事ブログでは「日本の自動車メーカーの歴史を探る!【期間工希望の方にオススメ】」をお伝えさせて頂きました。
ぜひ、皆様のお仕事探しのご参考にして頂ければと思います。
次回も楽しみにお待ち下さいね!
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