2019年2月18日平均給料
日本の高卒の平均給料と期間工のお仕事
こんにちは、Man to Manが運営する期間工・期間従業員に関するお役立ち情報発信ブログです。
Man to Manとは、”人”と本気で向き合うことを大切にする、総合人材サービスを展開する会社になります。こちらのブログにおいては、主に自動車や航空機などを製造する工場で期間工や期間従業員のお仕事に関する「求人情報」や「はじめて期間工・期間従業員でお仕事をする時の注意ポイント」などを発信させて頂きます。さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回は「日本の高卒の給料と期間工のお仕事」というテーマでお伝えさせて頂きます。
日本の平均給料について
参考:厚生労働省「平成29年賃金構造基本統計調査」のデータをベースにしています。
最終学歴が高卒の男女合わせた全世代の平均年収は額面で423万円です。
また、平均月給29.7万円、ボーナス67.3万円程度になります。
これは全世代の平均なので若手は当然これよりも低くなる傾向にあり、スキルが高い経験者な年収も高くなります。
ちなみに、最終学歴が大卒・大学院卒の男女合わせた全世代の平均年収は額面で607万円となっています。大卒以上と高卒では、平均年収に約184万円の差となっています。
手取りはどれくらいかというと・・・
上記は額面の年収になるので、ここから社会保険料がひかれます。
- 健康保険料:約21万円
- 厚生年金保険料:約38万円
- 雇用保険料:約2万円
- 所得税:約15万円
- 住民税:約24万円
- 引かれる合計額:約100万円
つまり、手取りは320万円くらいになるという訳です。
ここからひとり暮らしであれば家賃や光熱費、食費で年間で120万程度引かれます。
そすうると年で見ると200万円、月16万円程度が自由に使えるといった感じになるでしょか。
高卒の平均年収があればひとり暮らしだと割と余裕ですね。
しかし、世代別で年収を考えると…
- 19歳まで:261万円
- 20~24歳:335万円
- 25~29歳:387万円
- 30~34歳:425万円
となります。こうなると話が変わりますね。
20代のうちは上記の金額から社会保険と家賃・光熱費・食費が取られると月に使えるお金はわずかになってしまいます。
もっと自由なお金を使いたい!と考える方もいますよね!?
そのような方にオススメのお仕事が工場での期間工となります。
年齢が若くても未経験からもお仕事をスタートすることができ、月給で30万円以上稼げるお仕事もあります。
更に、寮完備(住み込み)のお仕事が多く、中には家賃が無料であったり、社員食堂も完備されているところもあります。
お金を稼ぐ!貯める!という観点においては、期間工はとてもオススメな働き方になります。もしご自身の選択肢に今までなかった方は一度検討されてはいかがでしょうか!?
大手企業の直接雇用なので、研修制度なども充実しております。
以上で、今回のテーマ「日本の高卒の平均給料と期間工のお仕事」を終わります。
ぜひ、お仕事探しの一つの選択肢として、期間工・期間従業員の選択肢を増やしてみてはいかがでしょうか!?
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