2019年1月14日求人状況

最新の雇用情勢(18年11月)と製造(期間工)のお仕事

こんにちは、Man to Manが運営する期間工・期間従業員に関するお役立ち情報発信ブログです。

Man to Manとは、”人”と本気で向き合うことを大切にする、総合人材サービスを展開する会社になります。こちらのブログにおいては、主に自動車や航空機などを製造する工場で期間工や期間従業員のお仕事に関する「求人情報」や「はじめて期間工・期間従業員でお仕事をする時の注意ポイント」などを発信させて頂きます。さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。

今回は「最新の雇用情勢(18年11月)と製造(期間工)のお仕事」というテーマでお伝えさせて頂きます。


18年12月28日に厚生労働省より発表された18年11月の一般職業紹介の状況を解説します。

平成30年11月の数値をみると、有効求人倍率(季節調整値)は1.63倍となり、前月を0.01ポイント上回りました。

→(求人募集人数)÷(お仕事を探している人)が有効求人倍率になります。この数字が1.63倍となっています。つまり、お仕事を探している人がより仕事を選べるというタイミングになっています。

正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.13倍となり、前月と同水準となりました。

→正社員の有効求人は1.13倍となっています。

つまり、先程の1.63倍は非正規社員の募集人数と非正規社員を希望する求職者が含まれているということがわかりますね。

11月の有効求人(季節調整値)は前月に比べ1.0%増となり、有効求職者(同)は前月に比べ0.4%増となりました。

→求人の募集人数が1.0%増えて、お仕事を探している人の数が0.4%増えているので、有効求人倍率は高まくなっています。お仕事情報が増えているのにもかかわらず、お仕事を探している人が減らずに、増えていることが面白いです。

今よりもいい求人があると思って転職をされる方もいらっしゃるのではないか、と推測します。

11月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると2.6%増となりました。これを産業別にみると、建設業(7.1%増)、運輸業,郵便業(5.2%増)、医療,福祉(5.1%増)、教育,学習支援業(2.9%増)、製造業(2.6%増)などで増加となり、生活関連サービス業,娯楽業(6.3%減)、宿泊業,飲食サービス業(3.8%減)などで減少となりました。

→産業別に新規求人の状況はかわります。

建設や運輸、製造などの新規求人が増えていることがわかります。

これは東京オリンピックを2020年に控える中で、建設ニーズが高まったり、電機メーカーなどが製造を増やしていることなども理由の一つに挙げられると思います。

工場など製造業で働きたい方にとっては、お仕事を選びやすい環境であると言えるかもしれません。チャレンジするにはよいタイミングですね。

都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)をみると、就業地別では、最高は福井県の2.20倍、最低は北海道と高知県の1.24倍、受理地別では、最高は東京都の2.13倍、最低は沖縄県の1.17倍となりました。

→有効求人倍率は都道府県別にもでています。福井県は2.2倍と非常に高い数値となっています。逆に最も低い北海道や高知県でも1.24倍と決して低い数値でない状況です。

(出典:厚生労働省


どんなことが言えるのか

新しいお仕事にチャレンジするにはよいタイミングと言えます。

未経験からスタートできるお仕事も増えております。

例えば、大手企業の工場で直接雇用で働く期間工働き方もお勧めです。

未経験からでも大手企業で直接雇用されて、研修などをしっかり受けながら、お仕事を覚えられる環境です。更に、中には正社員登用制度をしている会社も多く、ある意味、人生一発逆転できる可能性があります。

ぜひ、一度検討してみてはいかがでしょうか?迷った場合でもぜひ、当社にご相談下さい。


以上で、今回のテーマ「最新の雇用情勢(18年11月)と製造(期間工)のお仕事」を終わります。

ぜひ、お仕事探しの一つの選択肢として、期間工・期間従業員の選択肢を増やしてみてはいかがでしょうか!?

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