2018年11月12日メリット系

9月の有効求人倍率の所感(工場など製造業等)

こんにちは、Man to Manが運営する期間工・期間従業員に関するお役立ち情報発信ブログです。

Man to Manとは、”人”と本気で向き合うことを大切にする、総合人材サービスを展開する会社になります。こちらのブログにおいては、主に自動車や航空機などを製造する工場で期間工や期間従業員のお仕事に関する「求人情報」や「はじめて期間工・期間従業員でお仕事をする時の注意ポイント」などを発信させて頂きます。さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。

今回は「9月の有効求人倍率の所感(工場など製造業等)」というテーマでお伝えさせて頂きます。

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厚労省が平成30年10月30日に発表した、「一般職業紹介状況(平成30年9月分)について」の解説を進めていきます。

まずは、本文をそのまま転記します。

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平成30年9月の数値をみると、有効求人倍率(季節調整値)は1.64倍となり、前月を0.01ポイント上回りました。新規求人倍率(季節調整値)は2.50倍となり、前月を0.16ポイント上回りました。正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.14倍となり、前月を0.01ポイント上回りました。

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8月は新規求人が大きく減りましたが、9月は有効求人倍率もアップ、新規求人も増える結果となりました。

但し、10月に入り新聞紙面では景況感が変わりだしている(悪化している)記事も増えてきています。お仕事探しの点においても、求職者の皆さんは少し注意が必要かもしれません。早く次のお仕事を決めないと、求人がストップしていく可能性もあります。

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9月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると6.6%減となりました。

これを産業別にみると、
情報通信業(13.4%減)、教育,学習支援業(13.1%減)、生活関連サービス業,娯楽業(10.1%減)、宿泊業,飲食サービス業(9.6%減)、サービス業(他に分類されないもの)(9.2%減)などで減少となりました。

→去年から比較すると減っています。前年の同じ月の比較が上記です。

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都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)をみると、就業地別では、最高は福井県の2.20倍、最低は北海道の1.23倍、受理地別では、最高は東京都の2.18倍、最低は北海道と神奈川県の1.19倍となりました。

→顔ぶれは変わらず、福井が1位と以上状況です。

最近は人を採りたい会社にとって、非常に難しいタイミングと言えます。

しかし、新規の求人が減ってきていることを受けると、お仕事を探している方は、ぜひいいタイミングを逃さないように就職活動してください!タイミングを間違うと、自分に合ったお仕事を見つけることが難しくなる可能性があります。。

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まとめ

人を採りたい会社にとっては、今非常に難しいタイミングと言えます。

人が採れなさ過ぎて求人広告を減らす傾向にシフトチェンジした会社やまた景気を警戒して、控える企業が増えてきているのも事実です。

ぜひ、いいお仕事があれば早めに応募することをお勧めします。

タイミングを間違うと、自分に合ったお仕事を見つけることが難しくなります!

十分ご注意ください。

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以上で、今回のテーマ「9月の有効求人倍率の所感(工場など製造業等)」を終わります。

ぜひ、お仕事探しの一つの選択肢として、期間工・期間従業員の選択肢を増やしてみてはいかがでしょうか!?

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