2018年10月15日Man to Man

8月の有効求人倍率の確認!工場のお仕事はまだまだ活況!

こんにちは、Man to Manが運営する期間工・期間従業員に関するお役立ち情報発信ブログです。

Man to Manとは、”人”と本気で向き合うことを大切にする、総合人材サービスを展開する会社になります。こちらのブログにおいては、主に自動車や航空機などを製造する工場で期間工や期間従業員のお仕事に関する「求人情報」や「はじめて期間工・期間従業員でお仕事をする時の注意ポイント」などを発信させて頂きます。さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。

今回は「8月の有効求人倍率の確認!工場のお仕事はまだまだ活況!」というテーマでお伝えさせて頂きます。

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厚労省が平成30年8月31日に発表した、「一般職業紹介状況(平成30年8月分)について」の確認をしていきます。

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平成30年8月の数値をみると、有効求人倍率(季節調整値)は1.63倍となり、前月と同水準となりました。新規求人倍率(季節調整値)は2.34倍となり、前月を0.08ポイント下回りました。

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【解説】

これだけ見ると、「求人が減り始めた」のか??というようにも見えます。

新規の求人の受付が減ってきていることがわかります。

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8月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると3.4%増となりました。これを産業別にみると、運輸業,郵便業(8.0%増)、製造業(5.9%増)、医療,福祉(5.8%増)、建設業(5.0%増)、卸売業,小売業(3.3%増)などで増加となり、教育,学習支援業(5.6%減)、宿泊業,飲食サービス業(3.0%減)などで減少となりました。

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【解説】

製造業は5.9%アップということでまだ増えていることがわかりますね。

また、どちらかというと工場系で勤務する系のガテン系の方が必要なお仕事である建設や運輸なども求人が増えていることがわかります。

この辺りは、今後もオリンピック需要や自然災害の復興需要で人手不足が深刻化するとみられています。

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都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)をみると、就業地別では、最高は福井県の2.27倍、最低は北海道の1.23倍、受理地別では、最高は福井県の2.15倍、最低は神奈川県の1.17倍となりました。

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【解説】

北陸3県はいつも高水準である。

最も低い北海道でも1.23倍であることから、引き続き、全国的に人手不足であると言える。

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まとめ

ガテン系の求人はまだまだ求人案件も増えてきている状況です。

しかし、いきなり縮小しはじめることもあります。

期間工のお仕事は大手企業との直接雇用となり、更に、毎年、社員登用される会社もあります。

ぜひ、キャリアアップ思考・安定志向の方は正社員目指して頑張りましょう。

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以上で、今回のテーマ「8月の有効求人倍率の確認!工場のお仕事はまだまだ活況!」を終わります。

ぜひ、お仕事探しの一つの選択肢として、期間工・期間従業員の選択肢を増やしてみてはいかがでしょうか!?

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