2018年6月18日メリット系

車ができるまで(プレス→溶接→塗装→エンジン→車体組立→検査出荷)

こんにちは、Man to Manが運営する期間工・期間従業員に関するお役立ち情報発信ブログです。

Man to Manとは、”人”と本気で向き合うことを大切にする、総合人材サービスを展開する会社になります。こちらのブログにおいては、主に自動車や航空機などを製造する工場で期間工や期間従業員のお仕事に関する「求人情報」や「はじめて期間工・期間従業員でお仕事をする時の注意ポイント」などを発信させて頂きます。さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。

今回は「車ができるまで(プレス→溶接→塗装→エンジン→車体組立→検査出荷)」というテーマでお伝えさせて頂きます。

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さて、自動車はどのような工程でできるか皆様はご存知でしょうか。今回は、車ができるまでの工程を解説させて頂きます。

大きく言うと工程は6つに分かれているのでそれぞれご案内していきます。

プレス

実は自動車のフレームは一枚の鉄板から形作られます。

プレスの工程は「コイルセット」→「ブランキング」→「成形」というステップになります。

溶接

電気の力で部品を接着する工程になります。

電気の熱を利用して鉄板と鉄板をくっつける作業を溶接といいます。

プレス工程で作られた様々なパーツをつなぎ合わせていき、自動車のカタチにしていきます。

溶接は「インナーフレーム溶接」→「アウター結合溶接」→「ドア溶接」→「払い出し検査」の工程から構成されています。

塗装

美しさと車体を保護することを目的に塗装をしています。1度だけではなく、数回塗装するという工程となります。何度も塗る理由は自動車は鉄でできており、空気や水に触れると錆びてしまうからです。塗料を何度も塗ることで錆を防ぐ狙いがあります。

実際の工程は「電着塗装」→「シーラー塗布」→「本塗装」→「塗装検査」の順番となります。

エンジン

アルミ合金で作られる車の心臓部とも呼ばれる部品になります。

エンジンに関しては専用の向上で作られることが多いです。アルミ合金を使い、非常に精密な構造となっています。

エンジンは「鋳造」→「機械加工」→「熱処理」→「エンジン組立」の工程となっています。

車体組立

何千もの部品が一つの車になっていきます。

車体やエンジンのほかに、タイヤや窓、シートなど車にはたくさんの部品があります。それらを組み立てる工程になります。

工程は色々とありますが、「インストメントパネル取り付け」→「ガラス貼り付け」→「バンパー取り付け」→「エンジン取り付け」→「シート投入」→「タイヤ取り付け」→「ドア取り付け」という流れになります。

検査出荷

機械では見切れない細部にも目を光らせて品質チェック!

見た目だけでなく、光軸検査や灯火検査、足回り検査、テストコース走行など。

500をこえる厳しい検査を実施します。

 

どこの工程になるかは楽しみですね。どのパートもとても大切です。

詳しくお話を聞きたい場合はぜひご連絡お待ちしております。

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以上で、今回のテーマ「車ができるまで(プレス→溶接→塗装→エンジン→車体組立→検査出荷)」を終わります。

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