2018年5月7日期間工と派遣

期間工と派遣社員の違いを解説

こんにちは、Man to Manが運営する期間工・期間従業員に関するお役立ち情報発信ブログです。

Man to Manとは、”人”と本気で向き合うことを大切にする、総合人材サービスを展開する会社になります。こちらのブログにおいては、主に自動車や航空機などを製造する工場で期間工や期間従業員のお仕事に関する「求人情報」や「はじめて期間工・期間従業員でお仕事をする時の注意ポイント」などを発信させて頂きます。さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。

今回は「期間工と派遣社員の違いを解説」というテーマでお伝えさせて頂きます。

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期間工と派遣社員の違いを改めて解説

期間工と派遣社員の違いとして一番大きなポイントは「企業に直接雇用されるか」「人材派遣会社に雇用されるか」という違いになります。

どちらの働き方がメリットが大きいのか、正直、この点はお仕事ごとに大きくことなるので、今回は違いをしっかりと解説させて頂きます。

期間工の場合

期間工は、企業(製造系であれば、例えば、トヨタ自動車等)から直接の雇用をされてお仕事をする形になります。
期間工の言葉通り、「一定期間(期間の定まった)」の社員としてではありますが、その契約期間に関してはその企業の社員としての勤務となります。

いわゆる、契約社員という雇用形態の名称が正しい表現になります。

例えば、採用されたのがトヨタ自動車なら、トヨタ自動車の社員になります。
当然ですが福利厚生や社会保険もしっかりと適用されます。

期間工で働くメリットですが、見逃せないのが、【失業保険】です。
契約期間満了まで働いた場合、7日間の待期期間を経てすぐに失業保険が支給されます。契約期間を満了していれば、自己都合退職という扱いにはならないのです。

もし一般的な企業を自己都合で辞めた場合には3カ月間の給付制限があり、失業保険は待期期間を待たずして、受け取れません。
期間工が、7日間の待期期間だけですぐに失業保険が受け取れる点はメリットになります。
※但し、雇用保険に加入していて月に11日以上、12カ月以上働いていた場合に限ります。

この他、社員登用制度を設けている企業も多く、期間工から正社員への道が開ける可能性もあります。

派遣社員の場合

派遣社員の雇用元は派遣会社になり、派遣会社の派遣社員という位置づけになります。
例えば、自動車メーカーなどに派遣されて働くからと言って、派遣先の直接雇用になる訳ではありません。ここが一番の違いになります。
福利厚生や社会保険等も派遣会社のものが適用される形になります。

派遣社員として働くメリットは期間工よりたくさんの求人の中から選べる可能性が高い点でメリットだあると言えます。

自分のライフスタイルや働き方に合わせて、しっかり選ぶことができるのは大きなメリットになりますね。

まとめ

いずれの働き方の場合でも、求人内容をしっかりと確認し、自分の希望にマッチした、続けていけそうなお仕事を選択することが大切になります。

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以上で、今回のテーマ「期間工と派遣社員の違いを解説」を終わります。

ぜひ、お仕事探しの一つの選択肢として、期間工・期間従業員の選択肢を増やしてみてはいかがでしょうか!?

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