2018年4月30日待遇改善

自動車などの期間工の「待遇改善も進む」

こんにちは、Man to Manが運営する期間工・期間従業員に関するお役立ち情報発信ブログです。

Man to Manとは、”人”と本気で向き合うことを大切にする、総合人材サービスを展開する会社になります。こちらのブログにおいては、主に自動車や航空機などを製造する工場で期間工や期間従業員のお仕事に関する「求人情報」や「はじめて期間工・期間従業員でお仕事をする時の注意ポイント」などを発信させて頂きます。さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。

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今回は「自動車などの期間工の「待遇改善も進む」」というテーマでお伝えさせて頂きます。

春季労使交渉、賃上げや手当増

※18年3月14日日本経済新聞の記事抜粋

2018年の春季労使交渉では、非正規労働者の待遇改善も進んだ。自動車では非正規従業員の賃金改善が目立ち、トヨタ自動車は期間従業員への家族手当の支給も始める。

期間工・期間従業員のお仕事をお探しの方にはよいニュースだと思います。

待遇の改善が各社進められているようです。

トヨタ自動車以外でも、次のようにも書かれていたので、業界全体の話になってくるようです。

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自動車総連は今春の交渉で、要求方針として初めて非正規従業員の待遇改善の促進のため、賃金の改善の目安を「時給20円」と実額で示していた。方針を受けて実額で要求する労組が目立ち、経営側の回答も金額の明示が目立った。

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期間工や期間従業員の待遇改善がもたらされることで、よりたくさんの方が期間工という働き方に目を向けてもらいたいと思います。

自動車産業は国の基幹産業であり、未経験からスタートすることもできて、正社員登用制度もあるところが多いので、長期的にもキャリアを考えることができます。

同一労働同一賃金の実現につなげたい

このような記述もありました。

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トヨタ自動車は工場で2年以上働いている期間従業員に子ども1人あたり月額2万円の家族手当の支給を決めた。すでに正社員には導入済みで「同一労働同一賃金の実現につなげたい」(トヨタ幹部)と説明した。

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少子化に歯止めをかける為にも、このような取り組みはとても良いと思います。

他の自動車メーカーでも

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日産自動車は今回初めて金額を明示して非正規従業員の賃金改善を示した。時給で20円、月給で3000円とし、正規従業員の3000円のベアと同等とした。

三菱自動車は定年退職後の継続雇用を希望しているシニア・パートナー社員のほか、期間社員、パートタイマーに対する賃金改善で時給10円、月給1650円で妥結した。非正規社員に対する賃金改善は2年連続となる。

17年4月から定年を60歳から65歳に延長したホンダは制度改定前の再雇用者は正社員と連動した賃金引き上げをする。嘱託社員についても等級などに基づいてベースアップ(ベア)を実施する。

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待遇改善が進んでいます。

期間工や期間従業員という働き方は本当にたくさんのチャンスがあると思います。

ぜひ、このような待遇改善が進む中、一度、お仕事をお探しの方は目を向けてみてはいかがでしょうか。

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以上で、今回のテーマ「自動車などの期間工の「待遇改善も進む」」を終わります。

ぜひ、お仕事探しの一つの選択肢として、期間工・期間従業員の選択肢を増やしてみてはいかがでしょうか!?

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