2018年3月26日Man to Man
期間工からの正社員登用への過去の実績(トヨタ自動車編)
こんにちは、Man to Manが運営する期間工・期間従業員に関するお役立ち情報発信ブログです。
Man to Manとは、”人”と本気で向き合うことを大切にする、総合人材サービスを展開する会社になります。こちらのブログにおいては、主に自動車や航空機などを製造する工場で期間工や期間従業員のお仕事に関する「求人情報」や「はじめて期間工・期間従業員でお仕事をする時の注意ポイント」などを発信させて頂きます。さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回は「期間工からの正社員登用への過去の実績(トヨタ自動車編)」というテーマでお伝えさせて頂きます。
期間工や期間従業員から、そのまま勤務先の大手メーカーの正社員になれる制度がありますが、その実態はどれくらいの人数なのか等、なかなかわかりません。
今回はそこで、実際にどれくらいの人数が正社員登用となっているかを過去の新聞記事を参考に見ていきます。
2016年3月9日の日経新聞の記事から一部抜粋させて頂きます。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ09I52_Z00C16A3TI1000/
トヨタ、期間工の正社員登用3割増 16年度の採用計画
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トヨタ自動車は9日(16年3月9日)、2016年度の採用計画(新卒は17年春入社)を発表した。期間従業員の正社員への登用を15年度実績比3割増の500人にする。技能職の採用も15年度実績並みの1150人と高水準を維持する。
正社員への登用拡大で工場現場で働く人の処遇を安定させるとともに層を厚くし、車づくりの競争力を高める。
16年度の従業員採用の計画総数は15年度実績比3%増の2680人。08年度に約3350人を採用して以降、14年度までは1500~1700人程度だった。
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ご覧の通り、期間従業員の正社員登用の比率も3割増しの500名と非常に多くの期間工が正社員登用されていることがわかります。
現状の最新のデータはまだ上がってきていませんが、人手不足は当時よりも深刻だと言える状況なので、更に多くが正社員登用される可能性があると思います。
更に、この日経新聞の記事を見ると…
8人~9人に一人が正社員登用されている
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トヨタは採用から1年たった期間従業員について、優秀な人材であれば職場推薦や面接などを経て正社員として登用している。15年度にはこの数を約3倍に増やしたが、16年度はさらに増やす。2月末時点で約4300人の期間従業員がおり、8~9人に1人は正社員になれる計算だ。
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なんと10人に一人以上が正社員登用されていることがわかります。今まで正社員で働いた経験がなかったとしても、期間工としてしっかりまじめにお仕事をすることで、超大手企業の正社員になれる可能性があるというのは非常に夢のある働き方だと言えます。
ぜひ、ご興味のある方は正社員登用制度のある期間工の求人へご応募してみてください。
以上で、今回のテーマ「期間工からの正社員登用への過去の実績(トヨタ自動車編)」を終わります。
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