2018年2月26日メリット系

期間工お役立ちブログ【自動車業界について①】

こんにちは、Man to Manが運営する期間工・期間従業員に関するお役立ち情報発信ブログです。

Man to Manとは、”人”と本気で向き合うことを大切にする、総合人材サービスを展開する会社になります。こちらのブログにおいては、主に自動車や航空機などを製造する工場で期間工や期間従業員のお仕事に関する「求人情報」や「はじめて期間工・期間従業員でお仕事をする時の注意ポイント」などを発信させて頂きます。さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。

今回は「自動車業界について①」というテーマでお伝えさせて頂きます。

——

自動車業界について①ということで、今回はその中でも、「自動車業界の概況」についてご説明をさせていて頂きます。

自動車業界の生産状況など

日本の自動車メーカーは、実はグローバル市場においても影響力が大きいと言われています。理由は世界の自動車販売ランキングの上位には、複数の日本企業が入っているからです。

日本国内の自動車市場は、少子高齢化や若者の車離れなどが影響し、自動車市場としては、今後は頭打ちになると予測されています。一方、世界市場で見ると、非常に好調な市場と言えます。

日本自動車工業会という業界団体によると、2015年における四輪車の世界生産台数は9080万台となりました。2010年が7761万台でしたので、その時と比べると17パーセント伸びたということになります。これだけ伸びている理由はやはり中国市場の成長に起因するところが大きいと言えます。2015年の四輪車生産台数は2450万台。今後は、中国経済においても減速の危険性も指摘されていることから、中国市場の伸びが鈍化すればマイナスへの影響は避けられない状況にあります。

今後は自動運転技術に注目!?

テレビCMを見ていても、自動車運転をサポートする技術がたくさん出てきていることがご理解いただけると思います。

今、まさに自動車業界では、人が運転しなくても車が自動で走る「自動運転」の技術が非常に注目されています。各社がその実現に向け、運転手でハンドルを切らなくても車を停められる「駐車支援システム」や走行車線の中央を走り続けるように支援する「レーンキープアシスト」、一定のスピードで走ったり、前の車と一定距離を保ちながら走ったりできる「アダプティブ・クルーズ・コントロール」など色々な運転支援の技術がでてきました。

実際に、運転手の負担を軽くする機能が実用化され、すでに多くの自動車に実装もされています。

この他に、運転者が居眠りをした際などに警告音を発する「ふらつき警報」や他車や人とぶつかりそうになると、自動的に減速・停止しようとする「衝突被害軽減ブレーキ」など、安全面のサポートを高める技術も日々高まっています。

新しい自動運転の技術を実現する為には「カメラやセンサー、GPSを使って車の位置や周りの状況を確認する」ことや「様々なデータをコンピュータを使って適切に分析・判断する」などの技術が不可欠になります。今後は自動車業界においても、ITはますます重要な技術になりそうです。

自動運転車などが今後普及すると、自動車業界の構造が大きく変わる可能性があります。これまでの日本のメーカーの多くは、エンジン性能や品質保持技術の高さを生かして世界の市場で注目されてきましたが、今後は「自動運転技術」や「電気制御技術」などの領域が重要となります。

今後に関して

今後の日本国内の自動車業界においては、今回、見てきたように自動運転技術搭載に車であったり、エコカーなどを主軸に買い替え市場が高まると考えられます。

つまり、現在も各自動車メーカーでたくさんの期間工・期間従業員がお仕事をされていますが、日本の基幹産業の一つである、自動車業界は今後もモノづくりの最重要な業界として、ますます人材が必要になってくると言えそうです。

期間工や期間従業員でお仕事をスタートして、大手自動車メーカーやその部品メーカーなどに正社員として登用される制度などもございますので、ぜひ、この業界でのお仕事にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

——

以上で、今回のテーマ「自動車業界について①」を終わります。

ぜひ、お仕事探しの一つの選択肢として、期間工・期間従業員の選択肢を増やしてみてはいかがでしょうか!?

今すぐ、担当者に相談したい場合はお電話も併せて受け付けておりますので、ご連絡ください。
フリーダイヤル【0120-106-716】までお電話ください。
平日9時-19時、土日10時-16時にてお受付させて頂いております。

【期間工・期間従業員のお仕事情報のまとめはコチラ】

http://www.man-to-man-g.com/staff/feature/

【派遣のお仕事探しなら工場求人ジョブズ】

https://factory-jobs.jp/