「小さい飲食店で働いていたんだけど、残業代とか何にもでなかったし、ちゃんと働いた分は残業代を出してくれるところで働きたい」

このような希望って当然のように皆さんからたくさん頂きます。そこで今回は「工場のお仕事（期間工）だから時間管理もばっちり＝残業代でます！」というお題で情報発信をしていきたいと思います。

そもそも残業代がでないは法律違反です

モノづくりのお仕事の場合、管理監督者の指示のもと定時よりも長く仕事をすると、当然残業代がでます。その為、残業代がでないということはそもそも法律違反（労働基準法）になります。

しかし、実態はまだ会社規模が大きくないところ等はサービス残業を強いるところが残っているところもあるかもしれません。

今回は、自動車メーカーなどの大手企業で直接お仕事をする期間工（期間従業員）の働き方でこの点を見ていきたいと思います。

期間工のお仕事はもちろん残業代出ます！

例えば、トヨタや日産、マツダなどの大手自動車工場での直接の雇用契約となる期間工はやはりしっかり時間管理もされているお仕事になります。その為、もちろん残業代もしっかりと支給されます。むしろ、残業代もしっかりとでるから、スゴイ高い年収を稼ぐことができるのが期間工で働く一つの魅力だったりすると思います。

むしろ、定時で終わってしまうと、稼げないので、残業を希望してる人の方が多いかもしれません。

残業に関して、実際の期間工のみんなはどんな風に考えているか…

お仕事をしているみんなに聞いてみると、残業に関して、一部抜粋になりますが次のような答えが返ってきました。

・残業になると、割増（25％アップ、労働基準法）が発生するので、むしろ積極的に仕事をしたい！

・面接の時に、しっかりと稼ぎたいことを伝えたので、残業が多い部門へ配属された！本当によかった。

・毎日残業が続くと流石に体は若干辛い…、だけど、給与明細を見るとテンションがあがる！

結局、残業でいっぱい稼げるのはいいですが、しっかりと休息もとらないと体は疲れますから、この辺りがしっかりとご自身と相談することが重要ですね。

そうそう、配属先は自分で決めれないので、しっかりアピールしてください

先ほど、意見の中に「面接の時にしっかりと稼ぎたいとアピールした」という意見がありましたが、これはとても重要です。逆にあまり残業がない部署に配属してほしいならそれはそれで面接官に伝えることをお勧めします。思っていた仕事量と違うという理由でせっかく見つかったお仕事をスグに辞めてしまっては、自分の経歴に傷がつくし、会社側も早期に退職者が出てしまうと、よくありません。つまり、お互いに良いことがないので、希望条件はしっかり伝えることはとても大切なことです。もちろん、この希望だけで配属先が決まるわけではなく、その他、適性検査ややってきた経験など様々な観点から、配属先は決定していきますが、アピールすることも一つの配属先を決める要素になると思います。

ちなみに、面接前に残業はどれくらいあるかなどを期間工（期間従業員）の人材サービス会社にしっかり相談しておくことも大切です。Man to Manでも毎月何十人ものかたをご紹介させて頂いておりますので、ぜひお気軽にご相談に来てください。

あなたにあった働き方をしっかり確認させて頂いたうえで、マッチするお仕事をご案内させて頂きます。

さて、今回は「工場のお仕事（期間工）だから時間管理もばっちり＝残業代でます！」というお題でブログを書きましたが、ご参考になりましたでしょうか。

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