2017年12月25日メリット系

期間工とフリーターってどっちが得か!?

さて、今回のお題、どうしようかな、と思ってましたが・・・。

期間工とフリーターってどっちが得か!?について書いてみたいと思います。

※この記事では期間工は、製造業・工場での期間工についてです。

フリーターとは

1980年代、リクルート社が定職に就かない若者をフリーアルバイターと名付けたことから、「フリーター」という言葉が定着したといわれています。

使われ始めた時、世の中はバブル(超好景気)だったため、「夢や自由のために、定職に就かないことを選んだ人」という意味合いももたれ少しカッコいい働き方のような風潮もありました。

また、「フリーターは、フリーランス・アルバイターの略である」という説もあります。国(内閣府)は、学生や主婦を除く若年者のうち、パート・アルバイトで働いている方や

パート・アルバイトで働く意志のある無職の人をフリーターと定義し、ニート的な表現も混同しています。ちなみに、国は若年者を「15歳から34歳の年齢の人」と定めています。

フリーターって稼げるの!?

フリーターの方が月にどのくらい稼げているか?実は、国の統計データでわかっちゃいます。例えば、こんな感じです。

〈正社員以外で働いている人の月収〉

・20~24歳:17万3,400円

・25~29歳:19万2,400円

・30~34歳:20万600円

・35~39歳:20万4,800円

【参照】厚生労働省「平成27年賃金構造基本統計調査」

http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2015/dl/06.pdf

このデータは非正規社員という括りになるので、アルバイト・パート・契約社員・派遣社員も含まれているデータです。ざっと見ると、約20万円前後というところですね。年収は単に12倍すると約240万円前後となります。税金や社会保険料の負担、扶養内で働くケースもあることを考えると、約150~200万円前後が年収の目安といえそうです。

多くの場合、給与アップは難しいのが非正規社員(フリーター)のお仕事になるので、稼ぐという観点では難しいかもしれません。

逆に、フリーターと言っても、他に夢や趣味があり、週3日~4日位しか働かなくてよい場合などは、ワークライフバランスもとりやすく、時間的にはゆとりのある生活ができるかもしれません。

では、期間工ってどうよ

期間工のお仕事を見ていきます。時給が1200円以上など高額な時給設定をされているお仕事が目立ちます。

また、案件にはよりますが、入社祝い金や期間満了金などの特別ボーナス的な手当てもたくさんあるのが、製造(工場)系の期間工・期間従業員のお仕事の一つの特徴です。

残業などもあり、労働時間的にはフリーターで働くような時間的ゆとりが少ないかもしれませんが、月給で30万円以上稼げるところもたくさんあります。

年収ベースで祝い金なども含めると400万円近く稼げるお仕事がたくさんあるのが特徴だと思います。この点において、どっちが得かを「稼げる」で考えると期間工・期間従業員の方が得と言えますね。

さらに、超大手企業への正社員の切符が得られる可能性も!

長年フリーターをしているとそこから、例えば、トヨタなど超大手企業に転職することは非常に難しいと思います。しかし、期間工・期間従業員という働き方は雇用先によりますが、正社員登用制度を設けている会社も多く見られます。

しっかりまじめにコツコツやっていれば、期間工から超大手企業にそのまま正社員になれる可能性があります。これって、すごいことだと思いませんか!?

この観点からも、フリーターと期間工を比べると、

「稼げる」という観点「超大手企業への正社員採用の可能性」という点で

とっても得な働き方だと思います。

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