2022年6月6日キャリア

私の人生を勝手に決めるな!?と思った87歳のプログラマーのお話(期間工編)

若宮正子さんという87歳のプログラマーのお婆ちゃんがテレビで取り上げられていました。
僕は一瞬耳を疑いましたが、【87歳】の【プログラマー】です。

今回、なぜこの記事をピックアップしたかというと、とても大切なメッセージを沢山投げかけていらっしゃったからです。

私達は、愛知県名古屋市に本社を置く、工場など製造系のお仕事を中心に人材派遣や人材紹介等を展開する総合人材サービスの会社です。

「あなたの探す仕事がきっと見つかる!」をコンセプトに事業を展開しております。


若宮正子さんというプログラマーのご紹介

プロフィール参照サイトとして、Wikipediaなどより抜粋すると以下のような方になります。

若宮さんは80代でiPhoneアプリ「hinadan」を開発した、現役のITUNESエヴェンジェリスト。「少子高齢化が進むこの時代、高齢者こそデジタルリテラシーが必要」と訴えている。
2017年に開発した「hinadan」は日本の伝統行事であるひな祭りを題材にしたシンプルなゲームアプリ(シニア向けゲーム))だが、米アップル社のティム・クックCEOの目に留まり、
その年の世界開発者会議でクック氏が若宮さんのことを「最高齢プログラマー」として紹介し、一躍有名になった。

正直、めちゃくちゃ凄くないですか!?

なぜこの期間工のブログで若宮さんを取り上げたのか!?

この理由はとてもシンプル。「学びに年齢は関係ない」ということを皆さんに伝えたかったからです!

「自分はもう年だからこれをしない・・・」「年だからできない・・・」などのような言葉とは無縁ということです。

ちなみに若宮さんはもともとITエンジニアでもなんでもなく銀行の社員として定年まで勤め、定年後に初めてパソコンを買って、勉強をスタートしたそうです。

今ではZOOMでお友達とパソコンの操作などを相互に教え合ったり、スーパーの買い物は電子決済を利用したり、音楽を聞くのも音声で「◯◯の音楽かけて!」とやっています。

さらに若宮さんは、今からでも遅くないと言って、バーチャルの勉強をされて、ドローンを操縦してみたりしてるんです。

そして、「失敗したら、また、それを糧にまたやってみたらいいんです!」とも言っています。

ちなみに、今は日本中で講演活動もされている凄いおばあちゃんでもあります。

皆さんはどうですか!?

今の時点できっと多くの方はこの若宮さん87歳より若い方が多いと思いますが、「自分の能力は◯◯だ」「どうせ私には・・・」というような言葉で自分に制限をかけていませんか!?

まだまだ若いのに・・・。

やれることを一生懸命やることでやりたいことが見つかります!

このような話をするとやりたいことが見つからないんです!という方が多いのですが、もしそうであれば、今やれることを一生懸命やることから始めてみませんか?

やれることを一生懸命やることで、周りのお客様や先輩、上司などから、評価されるようになります。

そして、自分が必要とされていることに気がつき、徐々に、自分はこれができて、評価されているなら、次はこんなこともしてみたい!という欲に変わっていくのです。

この辺りの詳しいことは以前ブログ書かせていただいたので、合わせてチェック↓↓

やりたいことが見つからない・・・その自分を受け止めましょう!(Must→Can→Will)【期間工編】

ぜひ今目の前の期間工のお仕事をしている目的・目標をもう一度考え、しっかりとそれがクリアできるように行動していきましょう!!!


はい、今回の期間工仕事ブログでは「 私の人生を勝手に決めるな!?と思った87歳のプログラマーのお話(期間工編)」をお伝えさせて頂きました。

ぜひ、皆様のお仕事探しのご参考にして頂ければと思います。

次回も楽しみにお待ち下さいね!

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