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実録!資格取得体験記 CDA編

「CDA」って何?

クエスチョン CDAってなんですか?
アンサー キャリア・デベロップメント・アドバイザーの略です。
『日本キャリア開発協会』という協会が行っている民間の認定試験です。
クエスチョン では「キャリア・デベロップメント・アドバイザー」とは具体的にはどういった仕事をするのですか?
アンサー いわゆる「キャリアカウンセリング」を行います。仕事に関するアドバイスですね。
一番身近にイメージできるのは、「学校の進路指導担当者」ではないでしょうか。相談者の話を聞いて、どんな仕事が向いているのか、どんな希望があるのか、どんなスキルが必要なのかを一緒に考えます。
また、面接の練習やエントリーシート・履歴書の書き方の指導なども行います。
企業の人事・教育担当や、派遣会社・学校やハローワークなどの行政機関で役立つ資格です。
クエスチョン 受験資格を教えて下さい。
アンサー 短大・専門学校卒業以上で、就業経験が3年以上若しくは就業経験5年以上(業種・職種は問わない)を有し、協会が指定する講座を受講・終了した者が対象です。
詳しくは、日本キャリア開発協会http://www.j-cda.jp/をご覧下さい。
クエスチョン 合格までの道のりを教えて下さい。
アンサー

はい。この試験には過去問などはありません。
そして、「一次試験(筆記)」「二次試験(面談)」とがあります。
まずは「一次試験」。とにかくテキストを読み込むことが大切です。

・・・といっても、なかなか難しいですよね。
この試験は受験資格にあるように、協会指定の講座を受講しなければなりませんが、20名前後と比較的少人数での講座なので必然的に「仲間意識」が強まります。年齢や職業は様々ですが、一緒に試験に向かう仲間がいるというのは、非常に心強い。私の場合は、学生時代の試験のようなノリで、問題を出し合ったり、状況や情報を交換し合いながら、お互いに刺激を受けつつ一次試験(筆記)を突破しました。

さて問題は、「二次試験」。二次試験は、面談のロールプレイング。
こればかりは、机上でどんなに勉強をしてもうまくはなりません。実践あるのみ!!
しかし、ここでもやはり仲間が助けてくれます。「習うより慣れろ」で何度何度も練習を繰り返します。
また、CDAのコミュニティのようなものも各地域に出来ているようなので、先輩も大いに力を貸してくださいます。
「ここまでできたら合格」というラインが見えるものではないので、練習をどれだけ繰り返しても不安です。でも練習をした分だけ着実に力がついているはずです。あとは自分を信じて、試験に挑めば何とかなるものです。