Outsourcing
アウトソーシングサービス
アウトソーシングの特徴
『マンパワー』の補填的なサービスではなく、組織としての業務処理力をご提供する形となります。
また、長期戦略における事業展開での活用においては、それらの一翼を担うパートナー企業として、総合的な視点から組織最適化をご支援いたします。
専門部署による事前調査や打合せなどを綿密に重ね、多角的視点による総合的なサポートとして、より付加価値の高いサービスとしてご提案いたしております。さらに、請負化への取組み段階や請負後の運営に関しても、現状を分析したうえでお客様と課題を共有、共に解決へと取組んでまいります。そして、当社独特の影響力にてお客様の『現場』を活性化し、組織を有効的に機能させ共に発展させていくことを目的とします。

仕組みとプロセス

労働者とアウトソーシング会社、請負先企業の三者の関係で成り立つ業務形態です。
労働者はアウトソーシング会社の雇用でアウトソーシング会社の指揮・命令のもとで業務を行います。就労場所は自宅である場合やアウトソーシング企業の場合もありますが製造業の場合、多くはメーカーの工場などで就労します。
労働者は毎月の給与はアウトソーシング会社から支払われることになり、福利厚生関係についてもアウトソーシング会社が行うことになります。
アウトソーシング会社と請負先企業間では請負契約を締結し業務に応じた請負料を支払います。
アウトソーシングのメリット
-
コア業務に集中
アウトソーシングで定型業務や特定の業務、特定の部署などをまとめて外部に任せることでその分、社員はコアな業務に集中できる様になります。
企業は競争力を高めるためのコア業務に必要な人材を集中することで、「選択と集中」ができるようになります。 -
固定費の変動費化
正規の従業員を雇用すれば、業務の繁閑にかかわらず固定の人件費を支払う必要がありますが、アウトソーシングをすれば、納品された製品や物に対して費用が発生するので繁忙期、閑散期の調整が可能になります。
-
リスク分散
外部業者に業務をアウトソーシングすることで、社内の負担を軽減し、リスクを分散できる様になります。
アウトソースする部門や場所にもよりますが、人的リスク、セキュリティリスク、法規制対応やトラブル処理を専門業者に任せられることで自社のリスクを軽減することが可能です。
サービス導入フロー
営業、ヒアリング活動
準備活動~請負説明、ヒアリング、ご提案
調査~現場調査(担当者、関係者からの詳細ヒアリング・目視による現場業務分析)
分析~データ収集、請負単価の算出
提案活動~プレゼンテーションの実施、取り決めごとの確認、書類作成
請負スタート~事後フォローと一定期間経過後の効果測定