2020年8月22日腰痛

工場での腰痛対策実践編【期間工編】

既に腰痛で悩まされている方も多いかもしれませんが、実は立ち仕事の時点で腰痛になりやすいのでは?と考えている方も大いにではないでしょうか?

そこで今回はその予防法についてなどを解説させて頂きます。

ちなみに、日本人の約4人に1人が腰痛があるなんて言われています。

私達は愛知県名古屋市に本社を置く、工場など製造系のお仕事を中心に人材派遣や人材紹介等を展開する総合人材サービスの会社で、「あなたの探す仕事がきっと見つかる!」をコンセプトに事業を展開させて頂いております。


腰痛の原因

長時間の立ち仕事は腰痛の原因になるのでは?と思われる方が多いのですが、実は立ち仕事そのものが原因ではありません。

原因は「同じ姿勢を続けること」で筋肉が緊張し、血行が悪くなることが主な原因と言われています。ではどのように予防すればいいのでしょうか。

腰痛の予防方法

腰痛を予防するために、まずは「正しい基本姿勢」を覚えることが大切です。

壁に背中をつけて立ち、後頭部、肩甲骨、お尻、かかとの4か所を壁に当てた状態にします。横から見て腰のあたりに手がはいる隙間があるのが理想です。

すぐに正しい姿勢に直すのは容易ではありませんが、
気づいたら直すを繰り返すことで徐々に正しい姿勢を身に着けていきましょう。

(参考:https://style.nikkei.com/article/DGXMZO13761690X00C17A3000000/

休憩時間にストレッチで予防

休憩時間をどう過ごすかも腰痛対策にはとても大切です。今回は仕事の休憩時間に簡単にできるストレッチをご案内させて頂きます。

カンタン!腰をそらす体操!

1.足を肩幅よりやや広めに開き、ヒザを伸ばし立ちます
2.両手をお尻に当て、指は下向きにおきます
※腰に手を当てるのはNG
3.息を吐きながら、上体をゆっくり反らします
この姿勢を3秒間キープし、ゆっくり元に戻します
これを2~3回繰り返せばOK!

無理をせず、伸ばしている部分が「気持ちいい」と感じる程度に行ってください。

ちなみに、腰痛予防には睡眠のとり方も重要!

例えば、朝、目覚めて、まず、「あれ、腰が痛いな」という方は、睡眠中の姿勢が腰に負担をかけているの可能性が高いです。
実は仰向けやうつ伏せは腰に負担をかけてしまうので、横向きで寝るのがオススメです。
抱き枕か厚めのクッションを膝に挟んで寝れば、さらに腰への負担が軽減されます。

(出典:https://www.nhk.or.jp/lifestyle/article/detail/00173.html

もしかしたら今お使いの寝具が腰痛をさらに悪化させている!なんてことがあるかもしれません。では、どんなお布団・マットレスが腰痛対策に良いのか、を少し解説しておきます。

人間が寝ている時、最も体重がかかるのが「頭、肩、腰」の3点です。
敷き布団やマットレスが柔らかすぎると腰やお尻が沈むため、背骨のS字カーブが崩れてしまいます。この結果、腰への負荷が大きくなってしまいます。

逆に硬すぎる敷き布団やマットレスがいい!という訳ではありません。
これでは肩や腰などに体重が集中してしまい、これらの筋肉が圧迫され血行不良となり、腰痛の原因になってしまいます。

腰痛対策には適度な硬さが必要で、柔らかすぎても硬すぎても腰痛を悪化させてしまいます。
個人の体型や体重によって最適な硬さが違うので、寝具を購入する際はぜひ実際に試してから購入することをオススメします!

正しい姿勢やストレッチ、快適な睡眠など毎日の積み重ねが腰痛予防につながります。ぜひ今回ご紹介した内容を参考に健康的な生活を心がけましょう。

長く期間工のお仕事を続けるためにも腰痛対策ぜひしっかりしてください!!


 

はい、今回の期間工仕事ブログでは「工場での腰痛対策実践編【期間工編】」をお伝えさせて頂きました。

ぜひ、皆様のお仕事探しのご参考にして頂ければと思います。

次回も楽しみにお待ち下さいね!

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