2019年10月14日大切なこと

【期間工】住み込み(寮住まい)の方の災害時の備えについて(2019年10月台風を受け)

こんにちは、Man to Manが運営する期間工・期間従業員に関するお役立ち情報発信ブログです。

Man to Manとは、”人”と本気で向き合うことを大切にする、総合人材サービスを展開する会社になります。こちらのブログにおいては、主に自動車や航空機などを製造する工場で期間工や期間従業員のお仕事に関する「求人情報」や「はじめて期間工・期間従業員でお仕事をする時の注意ポイント」などを発信させて頂きます。さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。

今回は「【期間工】住み込み(寮住まい)の方の災害時の備えについて(2019年10月台風を受け)」というテーマでお伝えさせて頂きます。


2019年10月12日大型台風の関東方面上陸の上、主要な河川の氾濫などにより、大きな災害をもたらしました。

被災された方々には心からお見舞い申しあげると共に、復興に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。

さて、今回は製造業など工場でお仕事をされている方の中には住み込みの寮などで住まわれている方もおり、そこで被災された方などもいらっしゃると思いますが、いざ災害が起きたときに通したらよいのか?をしっかりとまとめておきたいと思います。

注意するポイントを今回は3つ挙げさせて頂きます。

1.しっかりと食料品を備蓄しておこう!

電気やガス、水道などのライフラインが止まった場合に備えて、普段から飲料水や保存の効く食料などを備蓄して置くことが大切です。 防災のために特別なものを用意するのではなく、できるだけ、普段の生活の中で利用されている食品等を備えておくことをオススメします。

もちろん、寮によっては寮が備蓄をしてくれているかもしれませんが、どのような災害が起こるのかわかりません。逃げるときにしっかりと近くに持ち運びできるように備えておくことが大切です。

目安となる備蓄しておく物は以下のとおりです。


・飲料水 3日分(1人1日3リットルが目安)
・非常食 3日分の食料として、ご飯(アルファ米など)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど
・トイレットペーパー、ティッシュペーパー・マッチ、ろうそく・カセットコンロ など


2.避難場所や避難経路、確認していますか?

いざ災害が起きた時にあわてずに避難するためにも、寮の近く避難場所や避難経路を確認しておきましょう。今住んでいる寮の自治体のホームページや国土交通省ハザードマップポータルサイトなどから防災マップやハザードマップを入手し、避難場所、避難経路を事前に確認しておくことが大切です。

ハザードマップはコチラ↓↓

http://disaportal.gsi.go.jp/

3.実家やご家族との連絡手段などの確認

携帯電話があるから、例えば親の電話番号なんて覚えておかなくても大丈夫!と思うかもしれませんが、電源が日常生活のように当たり前につかない環境になることもあります。

しっかりと例えば、電話番号を紙に残して置くことも大切です。

また、いざとなった時の避難場所なども家族に伝えておくことも大切です。

みんなで助け合う

今回のような大災害が起きたときに、一人だと当然とても不安になります。

その為、住み込みを一緒にしている寮の仲間と人間関係を作っておくことも大切です。

実際に寮にいるときに被災したらどんな状況になるのか、今回のようなタイミングでぜひしっかりと考えておくようにしてください。

準備をしておくだけで、いざ起きた時の行動が変わります。


以上で、今回のテーマ「【期間工】住み込み(寮住まい)の方の災害時の備えについて(2019年10月台風を受け)」を終わります。

ぜひ、お仕事探しの一つの選択肢として、期間工・期間従業員の選択肢を増やしてみてはいかがでしょうか!?

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